動物・な行のことわざ
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鳴かず飛ばず なかずとばず 活躍せずにくすぶっていること。 泣きっ面に蜂 なきっつらにはち 不幸の上にさらに不幸が重なる。 鳴く猫は鼠を捕らぬ なくねこはねずみをとらぬ 口先ばかりの者は実行が伴わない。 鯰に瓢箪 なまずにひょうたん つかみどころがなくのらりくらりしていること。 鰊の頭 にしんのあたま つまらないものでも信仰すれば尊く思えること。 二兎を追う者は一兎をも得ず にとをおうものはいっとをもえず 欲張ると両方とも手に入らない。 鶏が先か卵が先か にわとりがさきかたまごがさきか どちらが原因でどちらが結果かわからない問題。 鶏の三足 にわとりのさんそく ありえないことのたとえ。鶏に三本目の足はない。 鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん 小さなことに大げさな手段を使う必要はない。 鵺のような ぬえのような 正体がはっきりしないもの。 猫に小判 ねこにこばん 価値のわからない者に貴重品は無駄。 猫の額 ねこのひたい 非常に狭い場所のたとえ。 猫は虎の心を知らず ねこはとらのこころをしらず 小人物には大人物の考えがわからない。 猫も杓子も ねこもしゃくしも 誰も彼もみんな。 猫をかぶる ねこをかぶる 本性を隠しておとなしく見せる。 鼠穴あれば倉も空し ねずみあなあればくらもむなし わずかな隙間から損害が広がること。 鼠が塩を引く ねずみがしおをひく 少しずつ持ち出されてついには大きな損になること。 鼠壁を忘る壁鼠を忘れず ねずみかべをわするかべねずみをわすれず 害を与えた側は忘れても与えられた側は忘れない。 鼠の嫁入り ねずみのよめいり あれこれ選り好みした末に結局つまらないところに落ち着くこと。 能ある鷹は爪を隠す のうあるたかはつめをかくす 実力者はむやみに力を見せない。