動物・か行のことわざ
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飼い犬に手を噛まれる かいいぬにてをかまれる 面倒を見た者に裏切られる。 蛙の行列 かえるのぎょうれつ だらだらと列をなすこと。統率がとれていない様子。 蛙の子は蛙 かえるのこはかえる 子は親に似るものだ。 蛙の面に水 かえるのつらにみず 何を言われても平気でいること。 蛙は口から呑まれる かえるはくちからのまれる 余計なことを言って自ら災いを招くこと。 蝸牛角上の争い かぎゅうかくじょうのあらそい つまらない小さなことで争うこと。 河童の川流れ かっぱのかわながれ 名人でも時には失敗する。 蚊に刺されたほど かにさされたほど ごくわずかな痛みや損害のたとえ。 蟹は甲羅に似せて穴を掘る かにはこうらににせてあなをほる 人はそれぞれ分相応の暮らしをするものだ。 亀の歩み かめのあゆみ 物事の進み方が非常に遅いこと。 亀の甲より年の功 かめのこうよりとしのこう 年長者の経験は貴重である。 烏の行水 からすのぎょうずい 入浴時間が非常に短いこと。 画竜点睛 がりょうてんせい 仕上げの最も大切な部分を加える。 雁首を揃える がんくびをそろえる 全員が顔を揃えること。 騎虎の勢い きこのいきおい やめるにやめられない状態。 雉も鳴かずば撃たれまい きじもなかずばうたれまい 余計なことを言わなければ災いはない。 狐と狸の化かし合い きつねとたぬきのばかしあい 互いに騙し合うこと。 狐につままれる きつねにつままれる 何が起きたかわからず呆然とすること。 狐の子は面白 きつねのこはつらじろ 子は親に似るものだ。 狐の嫁入り きつねのよめいり 日が照っているのに雨が降る天気のこと。 驥尾に付す きびにふす 優れた人に従って自分も功を成すこと。 鬼面人を驚かす きめんひとをおどろかす 恐ろしい顔つきで人を怖がらせること。 亀毛兎角 きもうとかく この世にありえないもののたとえ。 窮鼠猫を嚙む きゅうそねこをかむ 追い詰められると弱者も強者に反撃する。 腐っても鯛 くさってもたい 本来優れたものは多少衰えても価値がある。 蜘蛛の子を散らす くものこをちらす 大勢が一斉に逃げ散ること。 群羊を駆りて猛虎を攻む ぐんようをかりてもうこをせむ 弱い者たちでも集まれば強い敵を倒せること。 鯨飲馬食 げいいんばしょく 大量に飲み食いすること。 蛍光を集める けいこうをあつめる わずかな力を集めて大きな成果にすること。 犬猿の仲 けんえんのなか 非常に仲が悪いこと。 犬猿もただならず けんえんもただならず 非常に仲が悪いこと。 犬兎の争い けんとのあらそい 当事者が争っている間に第三者が利益を得ること。 犬馬の労 けんばのろう 主人のために忠実に尽くすこと。 鯉の滝登り こいのたきのぼり 立身出世のたとえ。 鯉の水離れ こいのみずばなれ 思い切りのよい行動のたとえ。 蝙蝠も鳥のうち こうもりもとりのうち 本来仲間ではないが、一応含めてもらうこと。 虎穴に入らずんば虎子を得ず こけつにいらずんばこじをえず 危険を冒さなければ大きな成果は得られない。 虎視眈々 こしたんたん 機会を狙ってじっと待ち構える。