知恵・な行のことわざ
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無い袖は振れぬ ないそではふれぬ 持っていないものは出せない。 長い目で見る ながいめでみる 目先でなく将来を見据える。 長いものには巻かれろ ながいものにはまかれろ 強い者には逆らわず従え。 鳴かぬ蛍が身を焦がす なかぬほたるがみをこがす 口に出さない者ほど思いが深い。 泣く子と地頭には勝てぬ なくことじとうにはかてぬ 理屈の通じない相手には勝てない。 情けに刃向かう刃なし なさけにはむかうやいばなし 真心に逆らうことはできない。 情けは人の為ならず なさけはひとのためならず 人への情けは巡り巡って自分に返る。 七転び八起き ななころびやおき 何度失敗しても立ち上がる。 七度尋ねて人を疑え ななたびたずねてひとをうたがえ よく調べてから人を疑え。 怠け者の節句働き なまけもののせっくばたらき 普段怠けて忙しい時だけ働く。 南船北馬 なんせんほくば あちこち旅すること。 二階から目薬 にかいからめぐすり まどろっこしくて効果がない。 逃がした魚は大きい にがしたさかなはおおきい 手に入れ損ねたものは惜しく思える。 二足の草鞋を履く にそくのわらじをはく 両立しにくい二つの仕事を兼ねる。 二度あることは三度ある にどあることはさんどある 同じことは繰り返される。 糠に釘 ぬかにくぎ 手応えがまったくない。 盗人猛々しい ぬすびとたけだけしい 悪事を働いて平然としている。 盗人に追い銭 ぬすびとにおいせん 損の上に損を重ねること。 濡れ手で粟 ぬれてであわ 苦労せずに利益を得る。 猫に鰹節 ねこにかつおぶし 油断できない状況。 猫の手も借りたい ねこのてもかりたい 非常に忙しい。 寝耳に水 ねみみにみず 突然の知らせに驚くこと。 年貢の納め時 ねんぐのおさめどき 悪事の報いを受ける時が来た。 能書きより実行 のうがきよりじっこう 口先より行動が大事。 能事畢る のうじおわる やるべきことはすべて終わった。 伸るか反るか のるかそるか 結果はどうなるかわからないが思い切る。 暖簾に腕押し のれんにうでおし 手応えがなく張り合いがない。