故事成語・か行のことわざ
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傀儡 かいらい 他人に操られる者。 苛政猛於虎 かせいはとらよりもたけし 悪政は虎よりも恐ろしい。 画蛇添足 がだてんそく 余計なことを付け加えて台無しにする。 渇しても盗泉の水を飲まず かっしてもとうせんのみずをのまず どんなに困っても不正には手を出さない。 刮目して見る かつもくしてみる 見直すほど進歩した相手を認める。 瓜田に履を納れず かでんにくつをいれず 疑いを招くような行為は避ける。 鼎の軽重を問う かなえのけいちょうをとう 為政者の実力を疑い問いただす。 鼎の沸くが如し かなえのわくがごとし 集団が騒がしくわき立っている様子。 汗牛充棟 かんぎゅうじゅうとう 蔵書が非常に多いこと。 邯鄲の夢 かんたんのゆめ 人の世の栄華ははかないということ。 完璧 かんぺき 欠点がまったくないこと。 管鮑の交わり かんぽうのまじわり 互いに深く理解し合う親密な友情。 奇貨居くべし きかおくべし 珍しい機会は逃さず利用すべき。 疑心暗鬼を生ず ぎしんあんきをしょうず 疑い始めると何でも疑わしくなる。 杞人天を憂う きじんてんをうれう 不要な心配をする。 木に縁りて魚を求む きによりてうおをもとむ 方法を間違えて目的を達せられない。 曲学阿世 きょくがくあせい 学問を曲げて権力者に媚びる。 琴瑟相和す きんしつあいわす 夫婦の仲がよいこと。 国破れて山河あり くにやぶれてさんがあり 国は滅びても自然は変わらない。 鶏群の一鶴 けいぐんのいっかく 凡人の中に一人だけ優れた人がいる。 鶏口牛後 けいこうぎゅうご 大きな組織の末端より小さな組織の長がよい。 鶏鳴狗盗 けいめいくとう つまらない技能でも役に立つことがある。 鶏肋 けいろく 大して役に立たないが捨てるには惜しいもの。 逆鱗 げきりん 目上の人の怒りを買うこと。 逆鱗に触れる げきりんにふれる 目上の人を激しく怒らせる。 懸河の弁 けんがのべん よどみなく流暢に話すこと。 高枕安眠 こうちんあんみん 心配事がなくぐっすり眠れる。 呉下の阿蒙 ごかのあもう 進歩のない無学な者。 虎口を脱する ここうをだっする 非常に危険な状態から逃れる。 鼓腹撃壌 こふくげきじょう 太平を喜ぶ。善政を楽しむ。 渾身 こんしん 全身の力を込めること。