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動物のことわざ一覧

180語

動物が登場することわざ・慣用句を集めました。猫や犬、馬や蛇など、身近な動物から学ぶ先人の知恵をご紹介します。

馬の耳に念仏 うまのみみにねんぶつ いくら言い聞かせても効果がない。 豚に真珠 ぶたにしんじゅ 価値のわからない者に貴重な物は無駄。 蛙の子は蛙 かえるのこはかえる 子は親に似るものだ。 虎の威を借る狐 とらのいをかるきつね 他人の権威を利用して威張る。 蛇の道は蛇 じゃのみちはへび 同類のことは同類がよく知っている。 鳶が鷹を生む とびがたかをうむ 平凡な親から優れた子が生まれる。 能ある鷹は爪を隠す のうあるたかはつめをかくす 実力者はむやみに力を見せない。 蓼食う虫も好き好き たでくうむしもすきずき 人の好みはさまざまである。 虻蜂取らず あぶはちとらず 二つを同時に狙い両方とも失う。 鶴の一声 つるのひとこえ 権力者の一言で物事が決まる。 雀百まで踊り忘れず すずめひゃくまでおどりわすれず 幼い頃の習慣は一生直らない。 井の中の蛙大海を知らず いのなかのかわずたいかいをしらず 狭い世界しか知らず広い見識がない。 窮鼠猫を嚙む きゅうそねこをかむ 追い詰められると弱者も強者に反撃する。 飛んで火に入る夏の虫 とんでひにいるなつのむし 自ら危険に飛び込むこと。 立つ鳥跡を濁さず たつとりあとをにごさず 去る者は後始末をきれいにすべき。 鬼に金棒 おににかなぼう 強い者にさらに強みが加わる。 二兎を追う者は一兎をも得ず にとをおうものはいっとをもえず 欲張ると両方とも手に入らない。 馬子にも衣装 まごにもいしょう 身なりを整えれば誰でも立派に見える。 蛇足 だそく 余計な付け足しはかえって害になる。 亀の甲より年の功 かめのこうよりとしのこう 年長者の経験は貴重である。 猫に小判 ねこにこばん 価値のわからない者に貴重品は無駄。 蝦で鯛を釣る えびでたいをつる わずかな元手で大きな利益を得る。 烏の行水 からすのぎょうずい 入浴時間が非常に短いこと。 蟻の穴から堤も崩れる ありのあなからつつみもくずれる 小さな油断が大事を招く。 鰯の頭も信心から いわしのあたまもしんじんから 信じる気持ちがあれば何でも尊い。 犬猿の仲 けんえんのなか 非常に仲が悪いこと。 猫の額 ねこのひたい 非常に狭い場所のたとえ。 虎穴に入らずんば虎子を得ず こけつにいらずんばこじをえず 危険を冒さなければ大きな成果は得られない。 猫をかぶる ねこをかぶる 本性を隠しておとなしく見せる。 馬が合う うまがあう 気が合って仲良くなること。 牛に引かれて善光寺参り うしにひかれてぜんこうじまいり 思いがけないことで良い方向に導かれる。 蛙の面に水 かえるのつらにみず 何を言われても平気でいること。 鳶に油揚げをさらわれる とびにあぶらあげをさらわれる 大事なものを不意に横取りされる。 生き馬の目を抜く いきうまのめをぬく 油断も隙もない素早さのたとえ。 飼い犬に手を噛まれる かいいぬにてをかまれる 面倒を見た者に裏切られる。 狐と狸の化かし合い きつねとたぬきのばかしあい 互いに騙し合うこと。 蜘蛛の子を散らす くものこをちらす 大勢が一斉に逃げ散ること。 犬の遠吠え いぬのとおぼえ 陰で強がりを言うこと。 河童の川流れ かっぱのかわながれ 名人でも時には失敗する。 猪突猛進 ちょとつもうしん 後先考えず一直線に突き進むこと。 鯉の滝登り こいのたきのぼり 立身出世のたとえ。 虎視眈々 こしたんたん 機会を狙ってじっと待ち構える。 鬼の首を取ったよう おにのくびをとったよう 大したことでもないのに大喜びする。 雀の涙 すずめのなみだ ごくわずかな量のたとえ。 狸寝入り たぬきねいり 眠ったふりをすること。 鵜の目鷹の目 うのめたかのめ 熱心に探し回ること。 鵜呑みにする うのみにする よく考えずにそのまま信じる。 泣きっ面に蜂 なきっつらにはち 不幸の上にさらに不幸が重なる。 馬耳東風 ばじとうふう 人の意見を全く聞き流すこと。 鯖を読む さばをよむ 数をごまかすこと。 一石二鳥 いっせきにちょう 一つの行動で二つの利益を得る。 魚心あれば水心 うおごころあればみずごころ 相手が好意を示せばこちらも応じる。 猫も杓子も ねこもしゃくしも 誰も彼もみんな。 馬脚を露す ばきゃくをあらわす 隠していた本性が現れる。 鬼の目にも涙 おにのめにもなみだ 冷酷な人でも時には情を示す。 鬼の居ぬ間に洗濯 おにのいぬまにせんたく 怖い人がいない間に気楽に過ごす。 大山鳴動して鼠一匹 たいざんめいどうしてねずみいっぴき 大騒ぎした割に結果がつまらない。 柳の下にいつも泥鰌はいない やなぎのしたにいつもどじょうはいない 一度うまくいったからといつも同じとは限らない。 雉も鳴かずば撃たれまい きじもなかずばうたれまい 余計なことを言わなければ災いはない。 蜂の巣をつついたよう はちのすをつついたよう 大騒ぎになること。 虫がいい むしがいい 自分勝手で都合がいいこと。 虫の知らせ むしのしらせ なぜか悪い予感がすること。 出る杭は打たれる でるくいはうたれる 目立つ者は他人から攻撃される。 画竜点睛 がりょうてんせい 仕上げの最も大切な部分を加える。 鳴かず飛ばず なかずとばず 活躍せずにくすぶっていること。 前門の虎後門の狼 ぜんもんのとらこうもんのおおかみ 一つの災いを逃れてまた次の災い。 羊頭狗肉 ようとうくにく 見せかけと中身が一致しない。 獅子奮迅 ししふんじん 獅子のように激しく奮い立つこと。 老馬の智 ろうばのち 経験豊富な者の知恵は頼りになる。 虎の尾を踏む とらのおをふむ 非常に危険なことをするたとえ。 騎虎の勢い きこのいきおい やめるにやめられない状態。 犬も歩けば棒に当たる いぬもあるけばぼうにあたる 何かしら行動すれば思わぬ幸運に出会うこともあれば、災難に遭うこともある。 犬に論語 いぬにろんご 道理のわからない者に説いても無駄である。 鶴は千年亀は万年 つるはせんねんかめはまんねん 長寿を祝うめでたい言葉。 蛇に睨まれた蛙 へびににらまれたかえる 恐ろしいものを前にして身動きが取れない様子。 犬馬の労 けんばのろう 主人のために忠実に尽くすこと。 腐っても鯛 くさってもたい 本来優れたものは多少衰えても価値がある。 蓑虫のような暮らし みのむしのようなくらし ひっそりと人目を避けて暮らすこと。 鯛の尾より鰯の頭 たいのおよりいわしのあたま 大きな組織の末端より小さな組織の長がよい。 獅子身中の虫 しししんちゅうのむし 内部にいて害をなす者のたとえ。 龍の髭を撫でる りゅうのひげをなでる きわめて危険なことをするたとえ。 鳩に三枝の礼あり はとにさんしのれいあり 鳩でさえ親に対する礼儀を知っているということ。 蛇は寸にして人を呑む じゃはすんにしてひとをのむ 優れた人物は幼い頃から片鱗を見せること。 犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ いぬはみっかかえばさんねんおんをわすれぬ 犬でさえ恩を忘れないのだから人はなおさらという教え。 鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん 小さなことに大げさな手段を使う必要はない。 鳩が豆鉄砲を食らったよう はとがまめでっぽうをくらったよう 突然のことに驚いてきょとんとしている様子。 鬼が出るか蛇が出るか おにがでるかじゃがでるか 結果がどうなるかわからず不安なこと。 亀の歩み かめのあゆみ 物事の進み方が非常に遅いこと。 烏合の衆 うごうのしゅう 統制のない寄せ集めの集団。 羊の皮を被った狼 ひつじのかわをかぶったおおかみ 外見は善良だが内心は悪い人物のたとえ。 猿も木から落ちる さるもきからおちる 名人でも時には失敗することがある。 狐につままれる きつねにつままれる 何が起きたかわからず呆然とすること。 蝸牛角上の争い かぎゅうかくじょうのあらそい つまらない小さなことで争うこと。 鬼面人を驚かす きめんひとをおどろかす 恐ろしい顔つきで人を怖がらせること。 牛の歩み うしのあゆみ 物事の進行が非常にゆっくりなこと。 鯛も一人はうまからず たいもひとりはうまからず どんなご馳走も一人で食べてはおいしくない。 鯨飲馬食 げいいんばしょく 大量に飲み食いすること。 狼狽する ろうばいする 慌てふためくこと。 犬猿もただならず けんえんもただならず 非常に仲が悪いこと。 鶯の谷渡り うぐいすのたにわたり 良い地位から良い地位へ移ること。 蝶よ花よ ちょうよはなよ 子供を非常にかわいがって大切に育てること。 狐の嫁入り きつねのよめいり 日が照っているのに雨が降る天気のこと。 虎に翼 とらにつばさ もともと強い者にさらに力が加わること。 猿の尻笑い さるのしりわらい 自分の欠点に気づかず他人を笑うこと。 蝉の抜け殻 せみのぬけがら 魂の抜けたような状態。中身のないもの。 象の鼻にとまる蝿 ぞうのはなにとまるはえ 大きな相手にまったく影響を与えない小さな存在。 鼬の最後っ屁 いたちのさいごっぺ 追い詰められた者が最後にする悪あがき。 鼠の嫁入り ねずみのよめいり あれこれ選り好みした末に結局つまらないところに落ち着くこと。 雁首を揃える がんくびをそろえる 全員が顔を揃えること。 蛍の光窓の雪 ほたるのひかりまどのゆき 苦学して勉強に励むこと。 蠅も麒麟の尾につきて万里を渡る はえもきりんのおにつきてばんりをわたる 優れた人に従えばつまらない者でも出世できる。 驢馬の耳 ろばのみみ 秘密を隠しきれないこと。 柳に風折れなし やなぎにかぜおれなし 柔軟な者は困難に負けない。風と柳の関係から。 蚕食鯨呑 さんしょくげいどん 少しずつ、あるいは一気に他の領土を奪い取ること。 鮑の片思い あわびのかたおもい 一方的に思いを寄せること。貝が片方しかないことから。 田螺の蓋の思案 たにしのふたのしあん 小さな者がいくら考えてもどうにもならないこと。 蛙は口から呑まれる かえるはくちからのまれる 余計なことを言って自ら災いを招くこと。 鼠が塩を引く ねずみがしおをひく 少しずつ持ち出されてついには大きな損になること。 犬が西向きゃ尾は東 いぬがにしむきゃおはひがし 当たり前のことをわざわざ言うこと。 鰻の寝床 うなぎのねどこ 間口が狭く奥行きが深い家のたとえ。 魚は殿様に焼かせよ餅は乞食に焼かせよ さかなはとのさまにやかせよもちはこじきにやかせよ 魚はあまりいじらず、餅はこまめにひっくり返すのがよいという料理の知恵。 鬼も十八番茶も出花 おにもじゅうはちばんちゃもでばな どんな人でも年頃になれば美しく見えるものだ。 千鳥足 ちどりあし 酔っ払ってふらふら歩くこと。 蛙鳴蝉噪 あめいせんそう やかましいだけで中身のない議論。 鼠壁を忘る壁鼠を忘れず ねずみかべをわするかべねずみをわすれず 害を与えた側は忘れても与えられた側は忘れない。 牛は牛づれ馬は馬づれ うしはうしづれうまはうまづれ 似た者同士が自然に集まること。 尾を振る犬は叩かれず おをふるいぬはたたかれず 従順な態度の者はひどい目に遭わない。 百足の虫死して僵れず むかでのむしししてたおれず 大きな組織は多少の打撃では簡単に倒れない。 蛙の行列 かえるのぎょうれつ だらだらと列をなすこと。統率がとれていない様子。 鳶も居ずまいから鷹に見える とびもいずまいからたかにみえる 姿勢を正せば立派に見えること。 狐の子は面白 きつねのこはつらじろ 子は親に似るものだ。 蛤で海を量る はまぐりでうみをはかる 小さな見識で大きなことを推し量ろうとすること。 魚の木に登るが如し うおのきにのぼるがごとし 到底不可能なことのたとえ。 鶴の粟虫の稗 つるのあわむしのひえ それぞれ分相応の生活があること。 蛇の生殺し へびのなまごろし 中途半端な状態に放置すること。 蝶々は蜂に劣る ちょうちょうははちにおとる 見た目は美しくても実力では敵わないこと。 亀毛兎角 きもうとかく この世にありえないもののたとえ。 鳴く猫は鼠を捕らぬ なくねこはねずみをとらぬ 口先ばかりの者は実行が伴わない。 張り子の虎 はりこのとら 見かけは立派だが中身が伴わないもの。 蝦の鯛釣り えびのたいつり わずかな元手で大きな利益を得ること。 鰻登り うなぎのぼり 物価や人気などが急激に上昇すること。 鵺のような ぬえのような 正体がはっきりしないもの。 蛍光を集める けいこうをあつめる わずかな力を集めて大きな成果にすること。 驥尾に付す きびにふす 優れた人に従って自分も功を成すこと。 蟹は甲羅に似せて穴を掘る かにはこうらににせてあなをほる 人はそれぞれ分相応の暮らしをするものだ。 犬の川端歩き いぬのかわばたあるき 欲深い者がうろうろ探し回ること。 猿に烏帽子 さるにえぼし 見た目だけ取り繕っても中身が伴わないこと。 鼬の道切り いたちのみちきり 不吉な前兆。行く手を横切る鼬は凶とされた。 鶏の三足 にわとりのさんそく ありえないことのたとえ。鶏に三本目の足はない。 鼠穴あれば倉も空し ねずみあなあればくらもむなし わずかな隙間から損害が広がること。 鷹は飢えても穂を摘まず たかはうえてもほをつまず 高潔な人は困窮しても卑しいことはしない。 泥中の蓮 でいちゅうのはす 汚れた環境にあっても清らかさを保つこと。蓮の花に由来。 鬼が笑う おにがわらう 実現しそうにないことを言ったときにからかう表現。 鳥の目鷹の目 とりのめたかのめ 広い視野と鋭い洞察力の両方を持つこと。 犬兎の争い けんとのあらそい 当事者が争っている間に第三者が利益を得ること。 鬼の霍乱 おにのかくらん 普段とても丈夫な人が珍しく病気になること。 象牙の塔 ぞうげのとう 現実社会から離れた学問・芸術の世界。 鰍の中の鮒 どじょうのなかのふな 似たような者の中でやや優れている者。 群羊を駆りて猛虎を攻む ぐんようをかりてもうこをせむ 弱い者たちでも集まれば強い敵を倒せること。 蠅の斧でも重なれば はえのおのでもかさなれば 小さな力でも積み重なれば大きな効果を生む。 蝶は花に狂う ちょうははなにくるう 美しいものに夢中になること。 犬の糞で敵を討つ いぬのくそでかたきをうつ どんな手段でも使って目的を達成すること。 猫は虎の心を知らず ねこはとらのこころをしらず 小人物には大人物の考えがわからない。 鶯鳴かせたこともある うぐいすなかせたこともある 若い頃は美しくもてはやされた過去があること。 鳶が鷹を産む とびがたかをうむ 平凡な親から優れた子供が生まれること。 蝙蝠も鳥のうち こうもりもとりのうち 本来仲間ではないが、一応含めてもらうこと。 鯉の水離れ こいのみずばなれ 思い切りのよい行動のたとえ。 鬼に衣 おににころも 恐ろしい者がさらに強化されること。 虎を野に放つ とらをのにはなつ 危険な者を自由にして後の禍を招くこと。 蛤の貝合わせ はまぐりのかいあわせ ぴったり合う組み合わせは一つしかないこと。 蚊に刺されたほど かにさされたほど ごくわずかな痛みや損害のたとえ。 鳶が孔雀を生む とびがくじゃくをうむ 平凡な親からとびきり華やかな子が出ること。 鯰に瓢箪 なまずにひょうたん つかみどころがなくのらりくらりしていること。 鶏が先か卵が先か にわとりがさきかたまごがさきか どちらが原因でどちらが結果かわからない問題。 馬を崖に走らす うまをがけにはしらす 無理な命令で部下を危険にさらすこと。 犬一代に狸一匹 いぬいちだいにたぬきいっぴき 一生のうちに大きな手柄を立てるのは一度あるかないかということ。 蛇の道は闇 へびのみちはやみ 専門家の世界は部外者にはわからないこと。 鰊の頭 にしんのあたま つまらないものでも信仰すれば尊く思えること。 虻も一刺し蚊も一刺し あぶもひとさしかもひとさし 小さな者でも侮れないということ。 鶴の恩返し つるのおんがえし 受けた恩に報いること。民話の名に由来。

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